透木釜 [茶道教室]
今日のお茶のお稽古は、3月に入り、透木釜の季節になりました。
最初に先輩が、透木釜で初炭のお稽古をされ、皆様と一緒に拝見。
透木釜、かなり重そうでした。
今日のお菓子は、太市の「夜桜」。
今月のお軸には「一花開天下春(いっかひらきててんかはるなり)」。
意味は「一輪の花が咲いて、春の来たことを知らせています」という意味とのこと。
お軸全体も、漢字が春らしい文字で、明るく感じました。
お稽古は、貴人清次の薄茶をさせていただきました。
今日の復習。。。
・貴人にお点前の最初と最後に一礼を。
・お供のお茶碗には煤竹の茶筅と千鳥茶巾をしこみ、千鳥板を懐中しておく。
・千鳥板は外隅2目に角が炉に向くように置く。その上に自分と平行に千鳥茶巾を置く。
・お供の茶筅通しは一回少なく。
貴人清次の炉は、千鳥板を使うので、炉の季節が終わる前に一度挑戦してみました。
でもお点前は、やはり複雑です。薄茶でよかった・・・。
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